02動作研究で明らかになった体の伸縮性に対応した素材と最適パターンを採用することで、従来の製品にはない動きやすさと美しさを兼ね備えたケアウエアが完成しました。荷物の上げ下ろしや、患者様を抱えたりと、上下左右に大きく伸縮する腕まわり。肩、背中、バストとのバランスを考慮し、腕の付け根部を立体的に設計することで、つっぱり感のないスムーズな腕まわりの動作が可能になりました。伸縮性に優れた素材で曲げ伸ばしが快適です。独自の3次元立体計測「3Dボディライン・スキャナー」で介護・医療スタッフの体型の124カ所を計測し、立体的かつ詳細に研究しました。その結果より、動きの多い現場に即した、最適なシルエットを独自に開発。介護・医療スタッフの体型を正確に理解して作られたシルエットは、体のラインにほどよくフィットし、信頼感や清潔感のある印象を与えます。ビーエム・ディーシステム株式会社佐藤 隆三1970年旭化成入社。アパレルCAD開発に着手し、アパレルCAD「AGMS」を商品化。国内外のアパレル業界への普及に携わる。2001年ビーエム・ディーシステム（株）を設立。日本アパレル界における3D技術を応用した、正確な人体計測によるフィット開発の第一人者、統計学の権威として幅広く活躍。大学の非常勤講師も勤め、著書多数。マスターサイズ体型モデルを共同開発。曲げたり伸ばしたり、しゃがんだり大きく伸縮するヒップライン。ヒップのトップラインを起点に最適なパターンの開発を目指し、どこから見ても美しい立体的なヒップラインが完成しました。適度なゆとり設定と、ストレッチ性に優れた素材がヒップの伸縮をサポートし、あらゆる動作にフィットします。介護・医療スタッフの体型分析をもとに作られたシルエットのマスター体型モデルを原型に、熟練のパタンナーが型紙からサンプルを作成。仕事動作の分析結果やユニフォームに相応しい体の厚み、服のゆとりのバランスなどを考慮して、パターンを起こしています。Body &Silhouette肩のつっぱりが少ない立体裁断体型を分析した、最適なシルエットしゃがむ、立つをサポート熟練パタンナーの立体技術身に着ける方の体型を詳細に計測して研究、立体的なシルエットを独自に開発しました。介護・医療の現場で働く方をサポートするための、トンボの技術が詰まった機能性ウエアです。介護・医療スタッフの体型や動作を考慮
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