受賞作品ギャラリー｜第９回キラクふれあいフォトコンテスト｜キラク・KIRAKU

｢早く食べたいなあ！｣ペンネームなし　様: 皆さんで柿の皮むきをし、干した2日目の頃。干され具合をみに顔を出した方の笑顔です。

皆さんで柿の皮むきをし、干した2日目の頃。干され具合をみに顔を出した方の笑顔です。

キラク審査委員からのコメント: 　うわぁ～、美味しそうな柿！！と声が上がり、審査員一同、大いに盛り上がった作品が今年のキラク大賞に選ばれました。画面いっぱいに広がった鮮やかな柿の実の色と満面の笑顔が印象的なこの作品は私達をわくわく楽しく幸せな気持ちにしてくれました。
みんなで皮をむき、ひとつひとつ大切に紐でしばり、吊るした柿の様子を毎日、楽しみに見にくる人達の微笑ましい様子はきっと、美味しい干し柿が完成するまで続くことでしょう。美味しい干し柿、早くできるといいですね。

｢なでなで｣ムゲン　様: ひ孫が施設に遊びに行きました。頭を撫でられるのが嫌いなひいじいちゃん。頭撫でて『嫌じゃ』って、はしゃいでじゃれてました。

キラク審査委員からのコメント: 　思わず一緒に笑ってしまう一枚です。お孫さんのなでなでする手に嫌だ！嫌だ！と言いながら、満面の笑み。本当は嬉しさで一杯だという事が伝わってきます。照れ屋な男性にとって、嫌だは愛情表現のひとつです。表情をみているとわかります。きっとお孫さんの存在はとても大きく、生きる張り合いになっているのでしょう。これからも幸せにお孫さんと過ごしてくださいね。

｢もう、おまえも爪立てんようになったなぁ。｣よめひろちゃん　様: 義父87歳義母90歳、認知症の義母を自宅介護で頑張っていた義父だが、結局義母は施設に入所。家にいる頃はすったもんだあったのに毎日欠かさず面会に訪れる義父。爪切りもおぼつかないが、何かいいなぁ。

キラク審査委員からのコメント: 　爪を切るご主人の優しい笑顔と嬉しそうな奥様の笑顔が幸せな気持ちにさせてくれる一枚です。
きっとこの笑顔にたどり着くまでには色々な事が沢山あったと思います。時間を掛けて、ご夫婦２人で乗り越えたからこその素敵な笑顔。お互いを慈しむ気持ちに満ち溢れています。素敵なご夫婦に心からの尊敬を覚えます。これからもご夫婦仲良く、お元気でお過ごしくださいね。

｢春爛漫｣榊夢之介　様: 満開の桜と共に二人の笑顔も満開でした！

キラク審査委員からのコメント: 　春の柔らかな日差しと満開の桜と二人の笑顔がはなやかな一枚です。
お仕事の途中休憩でしょうか？気心の知れた人とする取り留めのないおしゃべりが明日へのちからとストレス解消になることを私達は知っています。ふたりの心の底から楽しんでいる姿は見る私達にもパワーを与えてくれます。友達って、本当に良いですよね。
これからも仲良く、明るく元気にお過ごしください。

写真をクリックすると受賞者様のコメントと大きな画像がご覧にいただけます！

順不同

たくさんのご応募ありがとうございました！