こんにちは！キラク川柳事務局の一句、今回は名村がお送りいたします！

今回の一句は、私の父と母の間で交わされた言葉を基に詠んだものです。

家族で食事をしている時に、父の「定年退職した後は何をして過ごそうかな～」という
一言から、我が家の将来の話になりました。（まだ定年まで5年近くありますが…笑）
10年後くらいの話かな～と思っていたら、いつの間にやら「どっちが先に物忘れが増えるだろうか」「足腰を鍛えないとな」と、20年くらい先の話に…。
「俺の介護は、娘たちより優しい母さんにお願いしたいな」と父が言うと、
「私が先に介護必要になる可能性だってあり得るよ～」と母が笑顔でやんわりと拒否…(笑)
結局、お互いに助け合って面倒を見合おうね！という結論になったのでした(^▽^)/
娘たちは、育ててくれた感謝を込めてしっかり面倒見ることを約束しました！笑

家族の誰が最初に介護を必要とするかは、誰にも分かりませんが、今後どこかで必ず直面する話でもあります。こうやって話をして、少しでも介護に対する心の準備ができてよかったなと、私は思いました。
できるだけ長く元気に、そして楽しく日々を過ごそうね！と、家族の絆が深まった時間でした♡

父は1年前から海外へ単身赴任しており、
「寂しい～」「暇だ～」と言いつつ孤軍奮闘中！
美しい風景を見つける度に、写真を送ってきてくれます。

「面白いもの見つけた！」と父から送られてきた写真。
壺のような形ですが、キャベツです(笑)
味は普通だったようです！